「本当に使い心地のいい長財布を届けたい。」そんな思いで手がけたのは、香川県に拠点を置く革製品メーカー「Vintage Revival Productions」 (略VRP)。
“roundzip more slim” は、「18mm の薄さ」と「抜群の使いやすさ」を両立。持つ人を選ばない、スマートな使い心地財布です。
何も入れなくても分厚い、中身を入れると何故かパンパンに・・・。
「カードが中々見つからない」「小銭を出すのに手間取り、結局お札で払ってしまう」など、使い辛さを感じることはありませんか?
また、既存の薄型財布は、使い勝手が悪い物も。「マチが開かない」「収納がきつい」など、薄くても使いにくくては本末転倒です。
財布のストレスを解消する、「使い心地と薄さ」の両立に挑戦したのが“roundzip more slim”です。
ファスナーを手前に引くと、左側に小銭入れ(20枚程)、右側にカード6段が。その裏にはマルチポケットを装備。90度開く中央の収納部に紙幣を入れる。
十分な収納と、使いやすさを兼ね備えています。
ファスナーを手前に引くと、ガバッと90度開き、財布の中身が一目瞭然。この広さが使い心地の秘訣です。
開放された小銭入れ。二重にファスナーを開ける手間はありません。中で小銭がこぼれないよう、形状と位置の試行錯誤を重ねました。
小銭入れは浅く、上部に配置。サッと小銭が取り出せます。また、閉めた時は財布の中央に小銭が集まり、不恰好に膨らまずスマートなシルエットを保ちます。
6段カード収納。使いやすいV字カットを採用しています。カードがすぐ分かり、指がスッと入って取り出しやすい仕様です。
小銭入れ・カード段の裏側には、それぞれマルチポケットがあります。
軽くて小さめ・薄いので軽快な使い心地。
(お札、カード、小銭を収納した状態で約18mmの薄さです。)
極薄だから、パンツのポケットに入れてもスマートな印象。
2008年、デザイン・プロデュースを担当する兄( 塩田裕基 )が、製造を担当する弟と共に設立。社名は、設立当初革と同様に好きだったヴィンテージジーンズやパッチ素材を小物として“リバイバル” していたことに由来している。
コンセプトは、デザインと機能性を融合したプロダクト。元船舶設計士である兄がCADで設計し、幾度となくプロトタイプを制作し、辿り着いた製品群。使いやすさを優先したプロダクトは、新たな機能と独特のフォルムを成形しています。
1.soft-lamb
キメが細かく、吸い付くような質感のソフトなラム革。ファスナーのアクセントカラー、オリジナルの引き手のデザインにも注目。上品にもクールにもお使い頂けます。
2.italian
ALL BLACK。ハリのあるイタリア革を使用。オプションでベルトループをご用意。ポケットが膨らまない快適さを、是非実感してみてください。